協賛/ヨコハマタイヤ東京販売(株)、ブリヂストンタイヤ東京販売(株)、中央ダンロップ(株)、オーツタイヤ(株)、中山ライニング工業(株)
実技セミナーは、実際にツナギを着てもらって、協和自動車のメカニックといっしょに愛車の整備を体験してもらおうというものです。なんと受講者1人にメカニック1名がつくサービスぶり。今回は季節が冬に向かっていることなどから、カーケアメニューの中の高速走行ドライブコースと快適ウィンターコースを選ばせてもらいました。その中の高速走行ドライブコースにスポットを当てて見ていきます。
2.運転席に乗っての点検
3.リフトアップ
普段何気なく乗っている車のコックピット。ブレーキのききチェックなど命にもつながる大事なこと!
二柱リフトにセットしてリフトアップ。普段、車を下から見ることなんてないから「へぇ〜」の声が連発!?85へえ
4.タイヤはずし
5.オイル交換
みんな何か手に持ってる!?ピ、ピ、ピストル!!!違う。違う。これがタイヤのナットを緩めたり締めたりするインパクトレンチなんだ。みんな真剣そのもの〜。
エンジン下部のドレインボルトを開けるときは、気をつけないと手が真っ黒に!!オイルは使用すればするほど、ススによって汚れたり、水分で酸化したりしてしまうんだ。
6.ホイールバランス調整
7.窒素ガス充填
タイヤを変な機械に取り付けて、高速でクルクル廻してます。これは、ホイールバランサーといって、アンバランスな部分を測定するものです。これを正確に調整することで、高速走行でも安定した走りができるのです。
最近良く耳にする窒素ガス!?ジェット機やF1レーシングカーなどのタイヤには既に窒素ガスの充填が行われてるんですよ!一般車への充填メリットが注目を浴びています!! 一足おさきに体験してます。
季節は冬・・・ということで、ヨコハマタイヤさんの専門スタッフによるスタッドレス講座です!!今回は雪道運転の豆知識ということで、実際にタイヤを見て・触っての講義に。スタッドレスタイヤをまったく使用したことがない方も、雪道やタイヤに対する意識が強くなったみたいでした!!
スタッドレスタイヤは50%摩耗すると、スタッドレスタイヤとしての寿命が過ぎています。だいたい新品のスタッドレスタイヤの溝の深さは8〜10oです。その半分というと5oです。確認方法としては、溝に100円玉を差し込んで「1」が見えたら要注意!!みなさんのスタッドレスタイヤはどうですか?ちなみに、夏タイヤは残溝1.6o以下になったら車検には通りません!!
(1)タイヤの幅(o) (2)タイヤの偏平率で、幅に対する高さを%表示 (3)ラジアルタイヤの意味 (4)タイヤを装着するホイールのサイズ (5)ロードインデックス。タイヤの許容荷重を表す。 (6)最高速度。この場合は210km/h
使用前、使用後のオイル
スタッドレスタイヤ展示
オートマチックミッション
オイルは新しい程、性能を発揮します。みなさん、こまめにオイル交換してますか? 目安は3,000km〜5,000kmです!!
今日の座学セミナーでも取り上げたスタッドレスタイヤ。冬の準備はお済みですか?
オートマチックトランスミッション(変連機)を縦切りにしたところです。 エンジンオイルと同じように、ミッションオイルもきちんと交換しましょう。 目安は30,000kmです!!
ブレーキディスプレイ(3点)
自動車の原点(走る、曲がる、止まる)の止まるに的を絞ったブレーキディスプレイの数々。 あれ!?と思ったら、早めにメカニックによるプロの目で点検してもらいましょう!
クラウンマジェスタ
フーガ
マークX
3台の車を展示。運転席に座って新車を体感!!車好きにはたまらない様子。
● 日常点検等の整備の仕方を学べて、大変為になりました。また、チッソガス充填や電気系統チェックのサービスがよかったです。 ● 今回はタイヤのみでしたが、普段は空気圧程度しか見ていないので、今度からはいただいたゲージで溝のチェックもするようにします。タイヤの基本の表示方法が理解できてよかったです。 ● 普段できない事ができてよかったです。日常点検の重要さがよく分かりました。希望としては、簡単なキズ消しやリペアの仕方も講習があるとうれしいです。