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新型スカイラインのダイナミックな走りを体感する 新春ドライブ

2006年11月に大きく生まれ変わったスカイライン。
初代から数えて12代目にあたる、多くのスポーツカーファンが待ち望んでいた進化の形だ。
その魅力的な走りを確かめるために、甲斐路へと向かった。

Photo:Koji Ota Text:Youichi Murakami(magma inc.)
取材協力:太洋日産自動車販売株式会社
Infomation
●NISSAN スカイライン 250GT Type P
■総排気量:2.495cc
■駆動方式:後輪駆動
■トランスミッション:マニュアルモード付フルレンジ 電子制御5速オートマチック(5M-ATx)
■全長:4755mm 全幅:1770mm
全高:1450mm 重量:1580kg
■燃料消費率 (10・15モード走行):11.2km/リットル
■最高出力:165(225)/6800kW(PS)/rpm
■最大トルク:263(26.8)/4800N・m(kgm)/rpm

スカイラインに関するお問い合せは協和自動車まで
日本橋支店:03-3861-3311
江東支店:03-3682-7301

運転することの歓びが感じられる車

  スカイラインの魅力は、流れるようなフォルムとスポーティな走りだろう。新型スカイラインにも、その系譜は受け継がれている。

  まずそのルックス。美しい流線型を描くランプのアウトライン、全体的にシャープに仕上げられた外見は、スカイライン史上もっともスマートに感じる。北米でも高い評価を得ているのは、こんな優れたデザインとも関係ありそうだ。

  その見た目から期待感を募らせて、早速ハンドルを握ってみる。最初に気付くのがスタート時からの力強いエンジンだ。しかも、無骨なパワフルさだけではない。走り出しの良さに感激しながら、さらにアクセルを踏み込むと、高回転までスムーズにつながっていく爽快さも感じられる。部品の約80%が新しく設計されたと言う新型V6エンジンの実力は本物だ。

  山道も軽快そのもの。操作性の高さを表現する際に「道路をトレースする」という言葉が使われるが、この新型スカイラインのステアリングはまさにその感覚。リアルに伝わってくるドライブ感は、スポーツカーの楽しさがスピードだけではなく、車との一体感であることを教えてくれる。

     
 

走りだけではない、新しい魅力

  一般的にスポーツカーは、走りの追求に執着し、室内がおろそかになりがちだ。しかし、この新型スカイラインにそれはあてはまらないのだ。

  メタリックなインストルメントパネルは、各ボタン類が整理された高級感のあるデザイン。本革使用のシートやステアリングとの相性は抜群だ。さらに、特筆すべきはオーディオ&ビジュアルである。スカイラインの室内専用にボーズ社が開発したサウンドシステム※の身体を包み込むような臨場感あふれる音は、CDはもちろんのこと、FMでも実感できる。また、ナビゲーションシステム※は高速・大容量のHDD方式。タッチパネル操作も可能で使いやすい。(※メーカーオプション)

  この新型スカイライン。スポーツカーファンはもちろん、新しいユーザーにもアプローチできる車だと確信した。


 
      新型スカイラインで巡る 甲斐甲府 開運アイテム探し
今回、スカイラインに乗ってドライブしたのは甲府。
2007年の大河ドラマ『風林火山』で注目されるこの街で、
新年に相応しいさまざまな開運スポット&アイテムを探してみた。
 
 
      まずは新年らしく神社で開運を願う  
 


  新年、開運アイテムとくれば、まず外せないのが神社で受けるお守りや絵馬。セレクトしたのは、甲府の市街地から程近い甲斐善光寺と武田神社だ。

  甲斐善光寺は、武田信玄が戦火から宝物を守るために信州の善光寺から移転させたのがその起源。重要文化財である本堂では日本一の鳴き龍が出迎えてくれる。金堂の下の真っ暗な通路を辿るお戒壇巡りでは御本尊様と御縁を結べるということで、新年の開運を願うにはピッタリと言えよう。

  一方、武田神社はその名の通り武田信玄を御祭神として祀っている神社。信玄にあやかり “勝ち運”のご利益をもらいに訪れる人も多いそうだ。

 

甲斐善光寺
450年以上の歴史を持つ甲斐善光寺は、重要文化財に指定されている本堂をはじめ、木造阿弥陀三尊像、最古の源頼朝木像、最古の源実朝木像等、見所は盛り沢山。
山梨県甲府市善光寺3-36-1
TEL.055-233-7570
http://www.kai-zenkoji.or.jp/

今年の干支である亥をモチーフにして、「七転八起」の意味が込められています。転じて、家内安全、厄払い等を願って購入する人も多いそう。甲斐善光寺で購入できます。

武田神社
三箇日には、約20万人が初詣に訪れる武田神社。お堀に囲まれた広い境内には、武田信玄の居住跡である躑躅ヶ崎館跡、名水が飲める姫の井戸等があります。周囲の自然も魅力です。
山梨県甲府市古府中町2611
TEL .055-252-2609
http://www.takedajinja.or.jp/

  武田神社で受けられるお守り。それぞれ縁結び、交通安全、勝守(かちまもり)の意味があります。知性溢れる信玄にあやかれば、ご利益もありそうです。
      宝石の街で見つけたラッキーアイテム  
 


  あまり知られていないが、甲府は昔、クリスタルの産地であったこともあり、その高い研磨技術が地場産業として根付いている。

  世界中から宝石を集めた「クリスタル・ミュージアム」では、見るだけでなく、さまざまなグッズを購入することができる。おすすめは何百種類もある原石。それぞれに「健康」や「恋愛」等、開運のメッセ―ジがあり、お守りとして購入していく人が多いのだとか。

  「アミュレット」は、甲府のジュエリー工房アリアが手掛けるアクセサリーシリーズだ。リングやペンダントは七福神をイメージした7色の石を使って作られており、こちらも人気の高い開運アイテム。甲府市街地にある商業地「アリア・ディ・フィレンツェ」にある直営店では、3割〜5割引きで手に入るというから、ドライブの際には是非立ち寄りたい。

今年の干支である亥をモチーフにして、「七転八起」の意味が込められています。転じて、家内安全、厄払い等を願って購入する人も多いそう。甲斐善光寺で購入できます。   武田神社で受けられるお守り。それぞれ縁結び、交通安全、勝守(かちまもり)の意味があります。知性溢れる信玄にあやかれば、ご利益もありそうです。
      ドライブの締めは、やはり“信玄の隠し湯”  
■積翠寺温泉 古湯坊 坐忘庵

甲府の美しい夜景、鮮度にこだわり季節の食材を使用したお料理。静かな甲府の山中にひっそりとあるこちらの宿の部屋数はわずか28室。数ある信玄の隠し湯と言われる温泉の中でも、プライベートな癒しの時間を求める人に人気の宿です。
住所/山梨県甲府市上積翠寺町1614
TEL/055-252-3211
●1泊2食一名様12,800円(税・サ込)〜
入湯税150円別途
チェックイン15時 チェックアウト10時
口径150mm屈折望遠鏡を備えた天文台で毎夜、星空観望会を実施。
http://www.zabouan.jp/


  開運をキーワードにしたドライブの最後に疲れを癒すために立ち寄ったのが、700余年の歴史がある積翠寺温泉 古湯坊 「坐忘庵」。静かな山の中にポツリとある隠れ家的なこの温泉宿は、甲府の市街地から約15分とアクセスがいいのでドライブのついでに気軽に立ち寄ることができる上、外湯としても営業しているのもうれしい限りだ。泉質は全国でも珍しい収斂性緑礬泉。武田の兵士たちも傷を癒したと言うこの温泉で、街の喧噪から離れて、美しく瞬く甲府の街の夜景を眺めながら、ゆっくりと流れる時間に身を任せたい。

訪れてみたいその他のスポット

■クリスタル・ミュージアム

巨大な水晶の原石とそれを使用した作家作品などが楽しめるミュージアム。水晶他様々な石を取り扱うミュージアムショップ。アンティーク家具で統一されたカフェ・ベル・エポックからなる複合施設。ショップとカフェのみの利用もできる。
住所/山梨県甲府市貢川1-1-7
TEL/055-228-7003
http://www.tanzawa-net.co.jp

■光のピュシス

すっかり甲府の冬の名物となった「光のピュシス」は3年目。ロマンチックな光は、近隣駐車場に駐車して間近で楽しむのも良し、周辺の山から遠目に眺めるのも良し。期間中に是非一度足を運んでみたいイベントです。
住所/甲府舞鶴城 山梨県甲府市丸の内1

開催期間/平成19年2月14日まで(17時〜22時)
光のピュシス実行委員会
TEL/055-254-6644
http://www.physis-kofu.com/

 

■甲斐の国 風林火山博

NHK大河ドラマ『風林火山』の世界を体験できるだけでなく、山梨県の美味しいものを集めた「うまいものゾーン」やお土産の展示販売が行われる「観光物産ゾーン」もあります。
山梨県民情報プラザ特設会場(1F、地下1F)
住所/山梨県甲府市丸の内一丁目
甲斐の国 風林火山博実行委員会事務局
TEL/055-223-7751
開場期間/平成19年1月20日〜平成20年1月20日
<入館料>
大人600円、子供300円
http://www.fu-rin-ka-zan.jp/

【甲斐の開運 朝しぼり】

河口湖近くにある蔵元の富士山の伏流水を使って醸造される清酒「甲斐の開運」。なかでも「朝しぼり」は絞り機からポタポタ落ちる酒を、その日に蔵出しする今期最初の新酒です。この時期にしか手に入らない貴重なお酒で、今年の開運を祈ってみるのはいかがですか。(予約締切は2月中旬頃)
720ml 1,040円(税込・送料別)

井出酒類販売(株)
TEL/0555-72-0008
http://www.kainokaiun.jp

   
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