ロゴ 人に、車に、街にやさしい。

アレックス倶楽部>Geeドライブマップ
おすすめドライブコース
ドライブルート
アクアラインを渡ってショートトリップ!アーバンな魅力あふれるBMW X2で、南房総の千葉の海と里山の幸を満喫!

四輪駆動と十分な最低地上高による悪路走破性が魅力のSUV(スポーツ・ユーティリティー・ヴィークル)。そこに全高1535ミリと車高を抑えて登場したのがBMWのスタイリッシュなX2。BMWらしい走りの良さやSUVとしての使い勝手の良さを確かめるべく、初夏を迎えた南房総にハンドルを向けた。

Photo:Koji Ohta Text:Nobuo Nakamura

Infomation BMW X2 xDrive20i

BMW X2 xDrive20i

■全長:4375mm
全幅:1825mm
全高:1535mm
重量:1620kg
■直列4気筒DOHCガソリンエンジン
■最高出力:141kW(192PS)/5000rpm
■最大トルク:280Nm(28.6kgm)/1350~4600rpm

手軽なドライブで、
都心の喧騒から逃れられる南房総。

   首都高速湾岸線からアクアラインを経由し、一気に東京湾を横断すれば、もうそこは広い空が広がる南房総の入り口だ。さらに館山自動車道を南下し、鋸南保田インターを降りて保田駅周辺に到着すると、漁港や海水浴場などの風景が続く。ここ鋸南町は、浮世絵の創始者とされ、「見返り美人図」の作者としても知られる菱川師宣の生誕地でもある。興味のある方は菱川師宣記念館に立ち寄るのも良いだろう。

   昼食時ともなればぜひ訪れたいのが、「お食事処 ばんや」。新鮮な魚介たっぷりの“漁師まかない丼”や“朝獲れ寿司”が人気で、休日には席を待つ人で溢れかえるそう。
   さらに道を南に進み、南房総市に入ると右手に「道の駅 とみうら 枇杷倶楽部」が見えてくる。この駅は全国道の駅グランプリ2000で最優秀賞に輝いたことがあり、名前の通りカフェやショップでは枇杷を原材料とする食品やグッズの購入が可能。実は富浦は、皇室にも献上している日本一の枇杷産地であるそうだ。

BMW X2 xDrive20i

※写真は、いずれも特別な許可を得て撮影されています

お食事処 ばんや お食事処 ばんや

■お食事処 ばんや

〒299-1908 千葉県安房郡鋸南町吉浜99-5
TEL 0470-55-4844

保田漁業協同組合が運営する、海鮮レストラン、日帰り入浴温泉、宿泊設備、土産ショップ、それに十分な台数を収容する駐車場が揃った大型施設。新鮮な魚をふんだんに盛り付けた漁師料理をじっくりと味わいたいなら、宿泊をおススメする。

公式HP
道の駅 とみうら 枇杷倶楽部 道の駅 とみうら 枇杷倶楽部

■道の駅 とみうら 枇杷倶楽部

〒299-2416 千葉県南房総市富浦町青木123-1 TEL 0470-33-4611

「びわカレー」や「びわ葉茶」などが楽しめるカフェや、枇杷のデザートや美容・健康商品などのオリジナル商品が販売されているショップコーナーなどがあり、道の駅というよりも枇杷のテーマパークと呼びたいほど。枇杷狩りも人気。

公式HP
BMW X2 xDrive20i

シーサイドの景色を堪能したら、
小高い丘の上のアンティークホテルへ

  房総半島の突端に位置する館山市まで足を伸ばしたのなら、ぜひご賞味いただきたいのが、全国からお客様が足を運ぶというピーナッツの聖地「ピネキ」のピーナッツソフトクリーム。原料である落花生の国内生産量一位が千葉県であることはよく知られているが、その中でも丹念に育てられたピーナッツを使用したソフトクリームは、某芸能人がテレビで“本気”でお勧めした通り絶品だった。

  今回の宿泊地は、内房から外房へと巡り、海沿いのドライブコースを堪能した後に到着した、アンティークホテル「ら・みらどーる」・B海抜200mの高台に位置する同ホテルは、房総の海を見渡すことができ、館内に入れば貴重なアンティークの調度品による中世のフランスの世界が広がる。建物を始め、備え付けられた家具、由緒のある楽器、目を留まらせる絵画、暖かな光を灯すランプ・・・いずれも大人のアコモデーション(宿泊施設)にふさわしく、この旅の心地良い疲れを癒すことができた。

BMW X2 xDrive20i
ピネキ ピネキ

■ピネキ

〒294-0048 千葉県館山市下真倉236-3
TEL 0470-22-3488、0470-23-4823

千葉県で唯一、栽培から製造、販売まで一貫して行っているのが、ピネキを運営する木村ピーナッツ。手間暇かけて育てた上質な落花生を原材料に、殻付きからピーナッツペースト、ピーナッツ味噌等の加工品まで様々な商品を販売している。

公式HP
アンティークホテル ら・みらどーる
アンティークホテル ら・みらどーる

■アンティークホテル ら・みらどーる

〒299-2862 千・t県鴨川市太海314-1
TEL 04-7093-5444

ロビー、レストラン、サロンから、廊下に至るまで各所に備えられたアンティークは必見。客室も例外ではなく、落ち着いた雰囲気で過ごす一晩は心に残るはず。地産地消の考えから千葉の豊富な食材を贅沢に用いたフレンチもぜひ味わいたい。

■チェクイン/15:00 チェックアウト/11:00

公式HP
サヤン・テラス ホテル&リゾート サヤン・テラス ホテル&リゾート
サヤン・テラス ホテル&リゾート

■サヤン・テラス ホテル&リゾート

〒299-5107 千葉県夷隅郡御宿町浜2163
TEL: 0470-68-7711

ビーチまで徒歩0分。客室はほとんどがオーシャンビューで、波の音と窓からそよぐ潮風にリゾート気分が盛り上がる。房総の海の幸とハーブをふんだんに使用したフレンチが好評。ピクニック気分のサンドイッチバイキングの朝食も魅力だ。

■チェックイン/15:00 チェックアウト/10:00

公式HP
BMW X2 xDrive20i
BMW X2 xDrive20i

コンパクトなボディでスポーティーな走りを見せ、上級モデルに匹敵するクオリティの
「BMW X2」。

  BMWは、偶数のシリーズナンバーをクーペスタイルのモデルに割り振ることが多い。SUVでも同様で、新登場のX2も一般的なSUV車よりも低くワイドに構えたデザインを特徴としている。その結果、一般的な立体駐車場の高さ制限である1550ミリに収まることになったのは、首都圏に住む多くのユーザーにとっては朗報だろう。

  一方で、全高を抑えたことにより重心が低くなり、その走りはSUVとは思えないスポーティーさだ。4WDのグリップは力強く、高速コーナーはBMWらしい安定性とステアリングの正確性を見せてくれた。また、定評の直噴ターボエンジンと8速ATの組み合わせは、十分なパワーをスムーズにタイヤに伝える。それでいて静粛性も高いから、走行感覚は極めて上質だ。
気になる車内スペースはたっぷりとしている。前・後席ともに頭上空間は十分で、ラゲッジルームも広大で使い勝手が良い。まさにアーバンユーザーにフィットした“スポーツ・ユーティリティー・ヴィークル”だった。

BMW X2 xDrive20i
BMW X2 xDrive20i
   
▲Geeトップページに戻る