日産 リーフ Gクラス
■350Vリチウムイオン電池モータードライブ
■全長:4480mm 全幅:1790mm 全高:1540mm 重量:1520kg (G)
■最高出力:110kW(150PS)/3283〜9795rpm
■最大トルク:320N・m(32.6kgf・m)/0〜3283rpm
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都心からわずか2時間。 霊験あらたかなパワースポットを巡る。
関越道藤岡インターから上信越道に入り、松井田妙義インターを降りれば、山間の彼方に妙義山が見えて来る。そこから南西方面に山道を数分ほど走ると、右手に妙義神社の標識がある。ここはぜひとも国の重要文化財に指定されている本殿を参拝したい。徳川幕府の名により建立したとされる社は豪華絢爛で、細部の彫刻が素晴らしい。駐車スペースとして、少しばかり先に「道の駅みょうぎ」がある。本殿に至るには165段もの参道石段を登ることになるから、少なくとも往復に30分以上はかかる。リーフの充電容量にはまだまだ余裕があるが、ちょうど良いことに急速充電スポットがあるから、ここで充電を済ませてくことにする。
付近にはもう一つ見落とせないパワースポットがある。高さ20メートル、重さ8.5トンにもなる金色の巨大な大黒様が祀られている「中之嶽大国神社」だ。大黒様の縁日が甲子(きのえね)の日であることから、甲子園出場を目指す近県の高校球児も数多く参詣するそうだ。近接するレストランには、著名な球児や監督のサインがあった。この2つの神社は休日ともなれば人が絶えないが、落ち着いて自然を楽しみたいならば、「妙義湖」がお薦め。湖面に映る森の美しさは必見だ。
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※写真は、いずれも特別な許可を得て撮影されています
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■妙義山
赤城山、榛名山と共に上毛三山の一つに数えられるとともに、日本三大奇景の一つに数えられる。周辺の丘陵地帯に突然屏風のようにそり立ち荒々しい岩肌が特徴だ。600万年前に活動した火山から噴き出た噴出物が、長い年月をかけて雨風に削られることで現在のような山容になったとされる。
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